初心者でも失敗しないWiFiの選び方|自分に合う回線を最短で見つける完全ガイド
「家でWiFiを使いたいけど、光回線とかポケットWiFiとか、違いが全然わからない…」
「とりあえず安そうなのを契約したら、遅すぎて在宅ワークにならなかった」
そんな声を、ぼく(のりすけ)は何度も聞いてきました。正直、ぼく自身も最初はよくわからないまま契約して失敗した側の人間です。
この記事では、過去に遠回りしてきたぼくの失敗も踏まえて、「初心者でもここだけ押さえれば大きくハズさないWiFiの選び方」をできるだけわかりやすくまとめました。
このページは、こんな人向けです
- 家で動画やネットを快適に見たいけど、どのWiFiを選べばいいか分からない
- 光回線とかホームルーターとか、そもそも違いが分からない
- テレワークやオンライン学習で回線が途中で止まるのは絶対に困る
- できれば月額料金はできるだけ抑えたい
- 専門用語だらけの比較サイトは読むだけで疲れてしまう
当てはまるものがあれば、この記事を読み終わる頃には「自分はこのタイプを選べばいいんだな」とイメージがかなりはっきりしているはずです。
まずは結論:WiFi選びは「目的」と「住環境」でほぼ決まる
いきなりですが、WiFi選びで一番大事なのはスペックより先に「どう使うか」と「どこで使うか」です。
ざっくり言うと、次の3タイプに分かれます。
- じっくり使う派(在宅ワーク・家族で動画視聴):光回線タイプが本命
- 気軽に使う派(一人暮らし・引っ越し多め):ホームルーター or ポケットWiFi
- そもそもWiFiいらないかもしれない派:格安SIMのギガ増量で足りるケースも
なのに、多くの人は最初から「どの会社が安いか」「キャンペーンがお得か」だけで比較してしまい、自分の使い方に合っていない回線を選んで後悔する、という順番のミスをします(ぼくもやりました)。
なのでこの記事では、
- ステップ1:自分の利用タイプを決める
- ステップ2:タイプ別に「これだけ見ればいい」というチェックポイントを絞る
- ステップ3:最後に料金・キャンペーンを比較する
という順番で、できるだけシンプルに整理していきます。
ステップ1:あなたはどの利用タイプ?かんたん診断
まずは、次の3つの質問に答えてみてください。
Q1. 在宅ワークやオンライン会議を週に何回使う?
- A:ほぼ毎日、もしくは週3回以上
- B:たまに(月に数回程度)
- C:ほぼ使わない(動画やSNSが中心)
Q2. 今後2年以内に引っ越す可能性は?
- A:ほぼ引っ越さない(持ち家 or 当面はここに住む予定)
- B:引っ越すかもしれない(転勤・就職・転職など)
- C:1年以内に引っ越す予定がほぼ確定
Q3. 家でどれくらい動画を見る?
- A:毎日のようにYouTube/Netflix/サブスクを見ている
- B:週に2〜3回程度
- C:ほとんど見ない(SNSとWeb閲覧が中心)
診断結果のざっくり目安
- Aが多い人:安定重視の「光回線」タイプがほぼ本命
- Bが多い人:工事なしの「ホームルーター」「ポケットWiFi」も候補
- Cが多い人:まずはスマホのギガプラン見直し+テザリングで間に合う可能性あり
この時点で「とにかく光回線が最強」と決めつけず、自分の生活スタイルに本当に必要か?という視点で一度立ち止まるのが大事です。光回線は強力ですが、工事・契約期間・違約金などのハードルがあるため、「とりあえずノリで契約したら持て余す」というパターンも多いからです。
光回線そのものについて基本から知りたい人は、別記事の光回線の基礎ガイドも参考になると思います。
ステップ2:WiFiの種類をシンプルに理解する
次に、WiFiの主な種類をざっくり整理します。ここで専門用語に飲み込まれると一気にやる気がなくなるので、できるだけ「生活目線」で比べていきます。
1. 光回線(自宅に光ファイバーを引くタイプ)
メリット:
- 速度と安定性はトップクラス(オンライン会議・ゲーム・動画配信にも強い)
- 家族で同時に使っても安定しやすい
- 長く住むなら月額コスパは良いケースが多い
デメリット:
- 工事が必要(時間・立ち合いが必要なことも)
- マンション・アパートの設備によっては選べる回線が限られる
- 2〜3年縛りの契約が多く、途中解約で違約金がかかる場合もある
在宅ワークや家族での利用がメインなら、基本的に光回線が最有力候補です。ただし、工事や契約期間の縛りが気になる人は、あとで紹介するホームルーターも検討する価値があります。
2. ホームルーター(工事不要でコンセントに挿すタイプ)
メリット:
- 工事不要でコンセントに挿すだけですぐ使える
- 引っ越しが多い人でも再工事なしで使い回しやすい
- 光回線よりも導入ハードルが低い
デメリット:
- エリアや時間帯によって速度が落ちることがある
- 光回線ほどの安定性は期待できない
- 建物の構造や設置場所に影響を受けやすい
「工事はしたくないけど、自宅である程度じっくり使いたい」というタイプの人には、ホームルーターは現実的な選択肢です。
ただ、オンライン会議を毎日ガッツリ使うような人は、光回線のほうが安心です。
3. ポケットWiFi(持ち運びできる小型ルーター)
メリット:
- 外出先・カフェ・出張先でも使える
- 機種によっては1日中バッテリーが持つものもある
- 工事不要で契約しやすい
デメリット:
- 速度・安定性は光回線に劣る
- 月間データ容量に上限があることが多い
- 自宅の構造やエリアにより電波が弱い場合も
「外でPCを開くことが多い」「家と職場を行き来しながら使いたい」という人向きです。一方で、自宅での利用が中心なら、ポケットWiFi単体では少し心もとないことも多いです。
4. そもそもWiFiを契約せず、スマホのギガ増量+テザリングで済む人もいる
実は、全員が必ずしもWiFi契約をすべきとは限りません。
- 一人暮らしで、主な用途はスマホのSNS・動画視聴だけ
- パソコンはほとんど使わない
- 外出時の利用がメイン
こういった人は、格安SIMの大容量プラン+テザリングで十分な場合があります。
スマホの通信料金自体を見直したい人は、別記事の格安SIMの基礎ガイドも参考にしてみてください。
ステップ3:初心者がチェックすべき「5つのポイント」だけに絞る
WiFi選びでプロがよく比較する項目は、
- 最大速度
- 対応周波数(2.4GHz / 5GHz など)
- IPv6対応
- 混雑時間の実測速度
- プロバイダの評判
など、正直初心者が全部見るにはハードルが高すぎます。
そこで、ここでは「初心者が見れば十分な5つのポイント」に絞ります。
ポイント1:月額料金(トータルの支払いイメージ)
キャンペーンの割引やキャッシュバックを含めると計算がややこしくなりますが、ざっくりでいいので「2〜3年使ったときのトータル金額」をイメージしましょう。
たとえば、
- 光回線:月4,000〜6,000円前後
- ホームルーター:月4,000〜5,000円前後
- ポケットWiFi:月3,000〜4,500円前後
このあたりのレンジで、「毎月の固定費として許容できるか?」を先に考えると、不要な高プランを避けやすくなります。
ポイント2:契約期間と解約金(縛りの有無)
WiFiで一番やっかいなのがここです。
- 2年・3年などの契約期間があるか
- 途中解約するといくらかかるか
- 更新月がいつか
このあたりをあいまいなまま契約すると、「引っ越しのタイミングで違約金」といったありがちな失敗につながります。
今後のライフプランが読みにくい人は、縛りがゆるいサービスを優先するのも一つの考え方です。
ポイント3:工事の有無と工事費
光回線は原則として工事が必要です。キャンペーンで「工事費実質無料」となっていても、分割で相殺する仕組みのことが多く、途中解約すると工事費の残債が請求されるケースもあります。
一方で、ホームルーターやポケットWiFiは工事が不要なので、初期費用を抑えたい人・すぐに使いたい人には向いています。
ポイント4:対応エリア・建物環境
どれだけ良いサービスでも、自分の住んでいるエリアや建物構造によって、実際の速度は変わります。
- 公式サイトの「提供エリア」で自宅周辺がカバーされているか
- マンションの共用設備として、すでに特定の回線が引かれているか
- 鉄筋コンクリート・戸建て・木造などの構造
特にホームルーターやポケットWiFiは、「エリアマップでは対応になっているのに、実際は電波が弱い」ということもあるので、口コミやレビューを軽くチェックしておくと安心です。
ポイント5:同時接続台数と家族構成
一人暮らしと、家族4人で同時に使うケースでは、必要なスペックも変わります。
- 同時に接続する端末数(スマホ・PC・タブレット・ゲーム機など)
- 家族それぞれの使い方(動画を見る時間帯が重なるか)
家族みんなが夜に動画を見るような家庭では、光回線+ある程度しっかりしたルーターのほうがストレスが少ないです。
ルーター自体も、Amazon公式サイトなどで1万円前後の機種を用意しておくと、安定性が大きく変わることがあります。
ありがちな失敗パターンと回避法
ぼく自身がやらかしたものも含めて、「こういう選び方は失敗しやすい」という例をいくつか挙げます。
失敗例1:キャンペーンだけ見て決める
「◯万円キャッシュバック」「今なら◯ヶ月無料」といったキャンペーンは魅力的ですが、
- 実は条件が細かく、適用されないケースもある
- トータルで見ると、他社のほうが安かった
- 手続きが面倒で、そもそも申請し忘れた
というパターンもよくあります。
まずは月額料金・契約期間・エリアを見て、それでも候補に残るサービス同士をキャンペーンで比べる、という順番がおすすめです。
失敗例2:在宅ワークがあるのにホームルーターだけで済ませる
テレワークやオンライン会議が多い人が、「工事が面倒そうだから」とホームルーターだけで済ませてしまうと、
- 会議中に映像が止まる
- 音声が途切れて信用問題になる
- 夕方〜夜の混雑時間帯にストレスが溜まる
といったトラブルにつながることがあります。
仕事で使う比重が大きいなら、やはり光回線を第一候補にするほうが安全です。光回線の基本は、別記事の光回線の基礎ガイドでも詳しく解説しています。
失敗例3:そもそも今のスマホプランを見直していない
WiFi契約以前に、スマホのギガが無駄に高いプランになっているケースも多いです。
- WiFiを契約したのに、スマホ側も大容量プランのまま
- 結果として毎月の通信費がむしろ増えてしまった
こういったミスマッチを避けるために、WiFiを契約する前に、現状のスマホ料金・ギガ消費の状況を一度棚卸しするのがおすすめです。
スマホ料金を見直したい人は、通信費見直しカテゴリのトップページから、関連する記事もチェックしてみてください。
WiFi選びと相性の良い「お得テク」もセットで覚えておく
WiFi単体を安くすることも大事ですが、「どうせ契約するなら、周辺も含めてお得にしてしまう」という考え方もあります。
- クレジットカード払いでポイントを貯める(公共料金と同じく固定費なので相性◎)
- ポイントサイト経由で申し込んでポイント二重取りを狙う
- WiFiだけでなく、スマホ・電気などもまとめて見直す
ポイントサイト経由の申込みに興味がある人は、ハピタスのようなサイトを併用すると、キャンペーンとは別枠でポイントがもらえることもあります。
また、WiFiルーター本体を自分で用意するなら、Amazon公式サイトで評判の良いミドルクラスの機種を選んだほうが、長期的にはストレスが少ないです。最安だけで選ぶより、「そこそこちゃんとしたもの」を選ぶと、速度・安定性のバランスが良くなります。
まとめ:初心者は「タイプを決めて、5つのポイントを見る」だけで十分
最後に、この記事の内容を整理します。
- WiFi選びは、最初に「どう使うか」「どこで使うか」を決めるのが最重要
- 在宅ワークや家族利用なら、光回線が第一候補になることが多い
- 引っ越しが多い・工事が嫌なら、ホームルーターやポケットWiFiも選択肢
- 一人暮らしでスマホ中心なら、そもそもWiFi不要で格安SIM+テザリングで足りる場合も
- 初心者は「月額料金」「契約期間」「工事」「エリア」「同時接続台数」の5つだけ押さえればOK
- キャンペーンだけで決めると、後から「思っていたのと違う」となりがちなので注意
ぼく自身も、よくわからないまま「とりあえず安そう」で契約して、あとから違約金を払って解約したことがあります。
だからこそ、あなたには同じ遠回りをしてほしくない、という気持ちでこの記事を書きました。
いきなり完璧な回線を選ばなくても大丈夫です。
まずは「自分はどのタイプか」を整理して、候補を2〜3つに絞るところから始めてみてください。
関連記事・参考リンク
- 通信費見直し(WiFi・回線)カテゴリトップ
- 光回線の基礎ガイド
- 格安SIMの基礎ガイド
- 公共料金の支払いに強いクレジットカードの選び方
- 楽天市場(WiFiルーターや周辺機器の購入に)
- Amazon公式サイト(ルーター・LANケーブル・電源タップなどのまとめ買いに)
- ハピタス(WiFiや回線申込み時にポイント二重取りを狙いたい人向け)



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